新社会人必見 誰でも出来る仕事術
こんにちはダイスケです。
4月から新社会人。大学卒業後すぐに仕事が務まるのか。
とても不安ですよね。そんな新社会人のために仕事を始める前に覚えておいて損はない知識をお伝えしていきます!
今回は誰でも出来る仕事術についてです。
■PDCAサイクルを使う
PDCAサイクルはおそらく聞いたことがあるかと思います。これに則り仕事をすること
で効率的かつ正確な仕事が実現できます。
PDCAとはPlan(計画) →Do(実行)→Check(検討)→Action(実行)の頭文字を取ったものです。新入社員はまずこのサイクルで仕事を行う習慣を身につけましょう。
■Plan ~計画を立てる~
上司から仕事の指示が入った時や、やるべき事がある時は、初めに段取りや時間配分を考えて計画をします。
計画案に対して目的が達成できるか、コストや協力者はいるのかなどを吟味しましょう。計画案は上司に報告し、了解を得ます。
■Do ~実行する~
重要度や優先順位をつけながら仕事を配分しすぐに実行します。
急な変更にも対応できるよう期限に余裕を持って実行することが大切です。
分からないことや一人では厳しいときは、すぐに上司に相談すること、協力を仰ぐ事も重要です。
■Check ~見直す、検討する~
計画と照らし合わせながら進捗具合を都度検討しましょう。
問題がある場合はどうすれば間に合うか改善策を練り、上司に報告します。
仕事が長期のもので中間報告という形で上司に進捗状況を報告しましょう。
■Action ~改善する~
改善策が上司に認められれば、仕事が続く場合は反映し、終了の場合は次に活かしましょう。
■これを繰り返す
Actionで改善策を実行し、問題が解決した後は、再びPlanに戻り計画を立て直します。
この繰り返しを続けることで仕事を遂行する基本能力が身についてきます。
■基本的には何でも上司に報告
初めのうちは上司から仕事を与えられる事が多いです。そのため、仕事を進める上で上司への報告は必須事項となります。基本的に、仕事で何か問題が生じたときや1項目が終了した時など、節目節目に報告することで仕事が進みます。
■3ムの考え方
3ムとは「ムダ」「ムリ」「ムラ」からとって3ムと呼ばれています。
時間やお金のムダを省き、自分一人でムリをせず、正確かつすばやくムラのない仕事を心がけることで効率的な仕事を実現できます。これは効率、品質、安全を実現できるスローガンでものづくりの会社では特に役に立つと思います。
■まとめ
PDCAサイクルで仕事をする習慣をつけ、3ムを意識。この2つは基本に仕事を進めていくことが一人前への第1歩です。
ありがとうございました。