~就活生必見~ 面接で使える表情のつくりかた
こんにちはダイスケです。
今回は面接で使える笑顔とアイコンタクト講座。
人事の人に褒められた表情の作り方を伝授します!
■人は驚くほど無表情
表情は意識しないと良くなりません。
何気なく過ごしている今、画面に映った自分の顔をみると思っているよりも無表情な事に気づくはず。いきなり面接本番に良い表情はできません。日々のトレーニングが必要です。
■笑顔の効果
良い表情の代表格と言えば笑顔です。笑顔は相手に安心感を与えます。無表情なひとに話しかけたり、その人のことを知りたいとは思いませんよね。面接ではいかに自分をアピールするかが勝負ですので表情は大切にしましょう。笑顔には、安心感を与える以外にも相手の心を開く、信頼感、緊張をほぐすといった効果もあります。
■表情作りのポイント
・目でほほえむつもりで
目は好意や悪意の意思が表れるパーツです。心の中でほほえむだけでも目で笑顔を伝えられます。
・口角を自然にあげる
誰でもやりやすい方法は上の歯を10本見せる気持ちであいさつや話したりすることです。オバマ前大統領もこれを活用して国民からの支持を獲得しました。最初は10本見せられなくても大丈夫です。意識して友人や店員さんと話すトレーニングをすることで面接本番でもきっと実践できるはず。
・あごの位置は気持ち下げる
あごを上げたまま話すと生意気な印象を与えます。反対に下げすぎると自信がなさげに写ります。
■アイコンタクトも重要
人と話すとき、聞くとき、相手の目を見ることは基本です。相手の顔を見ずに挨拶をする人は当然、印象はよくなりません。目を見ることは「あなたに関心があります」と伝えられる事に加え、良い印象に繋がります。
■好印象を与えるアイゾーン
目だけ見つめすぎると逆に威圧感を与えかねません。良い印象を与えるにはアイゾーンが重要です。
見つめる時は左右の目と唇を結んだ逆三角形に焦点を当てるよう意識します。
このアイゾーンを左右の耳とネクタイの結び目を結んだ逆三角形まで広げると柔らかな視線で聞いているようにとらえられます。
また、長時間見つめるときは最長でも15秒までがよいとされています。
■声にも表情を
声もその人の印象を表します。表情よく話すことを意識しましょう。
語尾は伸ばさず、やや高いトーンで、適度なスピード(1分間 350~400字)を意識すると好印象を与えられます。
まとめ
面接本番、どれだけ自己アピールを練り込んでもそれを話す人の印象が悪いと、良さが半減してしまいます。内容も大切ですが、今から少しずつ良い表情をトレーニングしてみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました。